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mahola事業

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新たな教育モデル
「まほらbo」とmahola活動

代表的な事業例が「まほらbo(英:educare mahola)」。

「素晴らしい処」の意味を持つ「まほら」と、「実験室・研究室」の意味を持つlaboratoryの "labo" を合わせた新しい教育実践の場です。

子どもたちと共に、最新の知見で実践研究を重ね活動プログラムを開発していきます。

その他mahola活動では、子どもたちの協同エージェンシーを育みウェルビーイングを高める取り組みを展開していきます。

​様々な場面で認知科学的アプローチを用い、多様性に溢れる対話を繰り返しながらエコソフィの概念を体験的に学ぶことで、子どもたちはより深い理解にいたります。

冒険まほらbo

雪山の冒険まほらbo 里山の雪景色

子どもたちが自然の中で生き生きと活動し、jurneyを繰り広げていく冒険まほらbo。日曜・祝日を中心に開催しています。

まほら教育でエコソフィに直結する実践の一つです。

子どもたちは多様な自然に触れ、五感で感じながら自然を楽しみ、地球史46億年の視点でエコシステムを学びます。そうして人間も生態系のいち構成員であるという理解を深めエージェンシーを獲得します。

​※エージェンシー:変化を起こすために、自分で目標を設定し、振り返り、責任を持って行動する能力。

​【プログラム例】

  • 森のムッレ:

ムッレ教室を開催する冒険まほらbo小学生や未就学児家族を対象にしたプログラムです。奈良や東京学芸の森などがあります。

  • 東大寺:子ども未来会議をする冒険まほらbo​

  • 奥の細道:タイムトラベルをする冒険まほらbo

  • 霧ヶ峰:雪山探検をする冒険まほらbo

放課後まほらbo

pcを使った授業

東京都小金井市にある放課後まほらboは学習を中心とした実践の場です。火曜日と金曜日の週2回活動しています。

カリキュラムは​【生活・学習・哲学】3つの柱で構成されています。

​生活の時間では、今日は何の日、体操、音楽、手仕事(アート・表現)、調理などのテーマに基づき、身体と思考をつなげた体験的な学びに取り組みます。

学習の時間では、「学習の自立」を目標にかかげ教科学習を展開しています。英語はJolly Phonicsの指導法を取り入れており、算数や国語では子どもたちが学校で実際に使用している教科書を用います。

哲学の時間では、PBL(プロジェクト・ベース・ラーニング)などの探究学習の手法を取り入れています。「なぜ?」を生み出し、自分の頭で考え、それを言語化する。この一連の取り組みを通してエージェンシーを育みます。

「学び方を学ぶ」が放課後まほらboのコンセプトです。

対話をベースに、子どもたちの自由な発想を最大限に引き出すことを心がけています。動機付け・学習方略・メタ認知の三要素を強化しながら主体的な学びを促します。

​地域スタッフや学生ボランティアも活躍しています。

>外部リンク

 ・放課後まほらbo

​「子ども第三の居場所」の取り組み

奈良東市まほらbo 集合写真

学校でも家でもない、子どもが安心して過ごせる「子ども第三の居場所」をまほら教育で作る取り組みです。

子どもたちは遊びや生活など協働活動を通して、生活リズムを整え学び方を学びます。ここでの学習支援の基礎にある「学び方を学ぶ」という考え方は、エコソフィが目指す「生き方」に通ずるものです。

各地の実態に合わせて展開していく一つのモデルとして作られたのが、東市まほらboです。

今後は、東京や奈良など各地で展開していく予定で、よりよい場(まほら)を作るヒントを共有していきます。

>外部リンク

 ・東市まほらbo

その他

​それ以外にも、すでに始まっている取り組みや企画段階の事業を含めて、様々な形で子どもたちの「まほら」を体現していきます。

  • internationalまほらbo:

国を超えて自然学校の活動を共有するための取り組み

  • mahoラジオ(準備中):

educare maholaの取り組みに関する子どもの声を集めた、子ども発信のメディアです。

  • ​mahola文庫(準備中):

生物多様性教育を多様な世代で展開するための絵本や書籍を紹介します。「きみは星のかけら」シリーズ他

  • ​mahoランド(準備中):

子どもたちが体験を共有し、新たな世界を創造する場を広げていきます。

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